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第16回
学生スポーツメンタルトレーニング研究会

対面での開催決定!

第16回学生SMT研究会のHPをご覧くださりありがとうございます。
コロナウイルスの影響もありオンラインでの開催が
続いていましたが
今年度は対面開催で参加者の皆様と交流を深めることができればと思います。

また、今年度より大阪体育大学と日本体育大学の共同で
運営していき
より良い研究会にしていく所存であります。

研究会当日のみならず研究会以降にも参加してくださった
方々同士が
つながりをもてるような研究会にしたいと
思っておりますので
奮って参加していただければと思います。

第16回学生SMT研究会 会長 三石祐馬
見出し
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HPをご覧いただきありがとうございます。

私はもともと、東海大学時代にこの研究会に参加していました。その歴史ある学生SMT研究会に今年度から運営に携われると思うと、嬉しく思います。

大阪体育大学と日本体育大学、両者の良いところを取り入れながらより良い研究会になるよう尽力して参ります。

久しぶりの対面での開催にとなります。皆様と大阪体育大学でお会いできることを楽しみにしております。


第16回学生SMT研究会 副会長 折茂紗英
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開催日時

日時:2024年 2月28日(水)~2月29日(木)
会場:大阪体育大学
参加費:一律3000円

大会運営委員より

学生SMT研究会への参加を希望される方は
以下のフォームへ回答をお願いいたします

プログラム

講演①

「マインドフルネスについて」

登壇者
雨宮怜 先生(筑波大学体育系 助教)

【概要】 
 マインドフルネスとは,今ここの体験に,評価や判断を加えることなく注意を向けることで生じる気づき(Kabat-Zinn, 2003)と,それを実現するトレーニングを指す言葉です.このマインドフルネスは,心理支援の現場で従来,支援困難とされてきた症例に対する有効性が確認されたことをきっかけとして,その効果が注目され,産業や教育,そしてスポーツ界にまで広まった心理支援・トレーニング法です.マインドフルネスに基づく技法は,主に第三世代の認知行動療法(または,第三の波)と紹介されるように,従来の心理支援やメンタルトレーニングが参考にしてきた,心や身体の状態を変えるという(チェンジベースド)試みではなく,心身の状態をあるがままに受け入れ,見守ること(アクセプタンスベースド)を意図したアプローチとして紹介されています.そして,スポーツ心理学における研究では,アスリートのメンタルヘルスやパフォーマンスへの有効性に加えて,個人とチームの双方で実施することが出来るなど,その多様な効果と活用方法が注目されています.本セッションでは,マインドフルネスとそのトレーニングの概要を紹介するとともに,アスリートを対象とした研究や実践例に加えて,実施時のポイントや注意点について解説します.そして,マインドフルネスのトレーニングで行われるプラクティス(ワークのこと)を実施し,参加者の皆様に体験的にも,理解していただけることを目指します.
※会場の床で仰向けになって実施するプラクティスを行う予定ですが、会場は土足利用の部屋ですので、お持ちの方はヨガマットや長めのタオルなどを持ってきていただけるとよろしいかと思います(椅子に座りながら行っていただいても構いません)。

講演②

「研究から実践への応用」

登壇者
相川聖 先生(関西学院大学人間福祉学部助教)

【概要】
 本セッションでは、これまで行ってきたイメージトレーニング研究と近年のイメージトレーニングに関する研究の紹介も含め、研究から実践への応用について考えてもらいます。イメージを利用した介入はパフォーマンスや心理的スキル、リハビリテーションへの取り組みを強化するための心理技法として確立され(Simonsmeier et al., 2020)、いくつかのレビューによってその有効性が示されています(Feltz and Landers, 1983;Driskell et al., 1994;Simonsmeier et al., 2020;Toth et al., 2020)。私は「イメージトレーニングをどのように競技に最適化させるか」というリサーチクエスチョンのもと研究を進めてきました。私が研究を進めていく中で得られた実践に応用できる学びなどを紹介し、参加される皆様にはご自身の研究領域における研究と実践の関わりについて考えてもらう機会を提供できればと考えています。また、本セッションでは同じ領域の研究を進めている学生・院生との積極的な意見交換の場を設けるため、参加される皆様に自らの研究を進めるうえでの新たな気づきを得てもらい、有意義な時間になることをねらいとしています。
※講演内容は随時更新していきます。
なお、講師および講演内容が変更する場合もございます。

タイムテーブル

アクセス

お問い合わせ

第16回学生SMT研究会 本部
student.smt.workshop@gmail.com